アクアリウムで石組レイアウトをする際に、まとまった数の石を手軽に用意できるのが、カミハタのレイアウトセットです。
この記事では、実際にカミハタ気孔石レイアウトセットを使ってみた感想をまとめました。
気孔石の特徴

気孔石は、アクアリウムでよく使われる人気の石です。
- 表面や内部に細かい窪みや穴がある
- 色合いは、黄色・黄土色・茶色などの暖色系
- 水質への影響は少なめだが、硬度やpHをやや上昇させる傾向がある
- 比較的柔らかくてもろい
カミハタ気孔石レイアウトセットとは?
カミハタ気孔石レイアウトセットは、いろいろなサイズの石が入ったセット商品です。以下の通り、合計で9個の石が入っていて、比較的安価に手に入ります。
- 大サイズ(20~25cm、2~3kg程度)× 1個
- 中サイズ(10~17cm 0.5~0.8kg程度)× 3個
- 小サイズ(9~12cm 0.15~0.2kg程度)× 5個
公式だと「1セットで45~75cm水槽の石組レイアウトに適したサイズ・数量」という説明が記載されていますが、個人的には「1セットで60cm水槽だと少し物足りなくて、45cm水槽だと結構ガッツリ」という感じです。
- 気孔石
- 青華石
- 木化石
- 紅木化石
- 熔山石
- 幽玄石
- 橙層石
- 黒賢石
- 黒斧石
- 石斧石
- 熔山石
- 吸水石
- 雀瑛石
カミハタ気孔石レイアウトセットの内容物
カミハタ気孔石レイアウトセットは、先で紹介した通り、だいたいの大きさは決まっていますが、実際の形はおまかせなので千差万別です。いわゆる石ガチャなので、明確にハズレがあると感じます。
特に親石になる大サイズが、重要です。例として、僕が2セット購入したとき、どんなもんだったか以下にご紹介します。
ケース1

上段の5つが小サイズ、下段左の1つが大サイズ、下段のそれ以外の3つが中サイズです。
このケースは、中サイズは結構いい感じなのですが、大サイズがイマイチです。形がかっこよくないし、機械で切断したような面があります。気孔石特有の穴もあまり開いていません。
ケース2

このケースは、大サイズが先ほどのケースより大きく、穴もしっかり開いています。その代わりに中サイズがあまり大きくありません。
という感じで、バラつきがあります。
カミハタ気孔石レイアウトセットの使用例
45cmスリム水槽での使用例


大サイズの形状が、かなり細長かったのでそれを生かして、中央に斜めに設置しました。右上に向かっていくように、その他の石も設置することで、石の流れを意識しました。
使っている水草は、キューバパールクラスです。
60cm水槽での使用例


合計3セットを購入したので、ふんだんに使って山岳レイアウトを作りました。このときは、最終的に1.5~2セットほど使いました。いろいろと試しましたが、真ん中に道を作って、左右に2つの山を作りました。
なお、このときは、別途購入した小粒の気孔石も使いました。これがあると、より自然にレイアウトできます。
使っている水草は、プレミアムモスです。ミスト式で活着させているところです。
参考動画:石組の様子
この動画は、カミハタ気孔石レイアウトセットを使って実際に石組しているときの様子です。かなり迷走していますw
カミハタ気孔石レイアウトセットの感想
初心者におすすめ
気孔石は、見た感じかなりかっこいいです。適当にレイアウトしてもそれなりに映えるので、初心者にもおすすめです。
また、このレイアウトセットは、サイズが異なる石が複数入っているので、レイアウトに使いやすいです。石組の練習にもなると思います。
中にはあまりかっこよくない石が入っている場合もありますが、この手の石を通販で購入すると、形状お任せのことが多いので、まぁそれは仕方ないかなと思います。それを避けるためには、実店舗で購入するしかありません。
小粒の気孔石もあると良い
上記でも紹介していますが、小粒の気孔石もあると、より自然にレイアウトできます。
もろくて崩れやすい
気孔石の最大のデメリットは、もろいことだと思います。ハンマーでたたいたりすると割れやすいので加工しやすいともいえますが、意図せず欠けたりすることもあります。
また、運用中に石から粉が出て、底面にたまることがあります。上記の60cm水槽では、大量に石を使ったからか、この粉が汚泥のようにたまって大変でした。
プロホースなどで底面を掃除すれば問題ないとは思いますが、メンテナンスがちょっと大変だなと思いました。
まとめ
カミハタ気孔石レイアウトセットは、安価にまとまった数の石が手に入るので、気孔石の水槽を試したい方にはおすすめです。
「もろい・崩れやすい」「粉が出る」などの欠点はありますが、大量に使うとより顕著になるので、まずは小型の水槽で試してみるのが良いと思います。

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