気孔石で山岳レイアウト水槽 #3:リリィパイプスピンに交換

前回、ようやく注水することができました。ここから、生体を入れて本格的に水槽を立ち上げ開始!

なんですが、エーハイム2211に標準でついてきた緑色のパイプが気に入らないので、生体を入れる前にリリィパイプスピンに交換しようと思います。

目次

準備したもの

リリィパイプスピン

リリィパイプスピン

今回買ったのは、Amazonで売ってたよくわからないメーカーの商品です。ADAは高いのでパス。

ガラスパイプは割れやすいので、あんまり高いのを買うのが怖くて…。たぶん、これでも大丈夫!

なお、エーハイム2211は、排水側と吸水側でホース径が異なるので、それぞれ合うものを別々に買いました。これがちょっと面倒くさい。

エーハイム2211のホース径
  • 排水側・・・内径9mm/外径12mm
  • 吸水側・・・内径12mm/外径16mm

9mm/12mmサイズのリリィパイプスピンはあんまり扱われてないみたいです。僕はAmazonで買ったのですが、在庫がないことも…。

ちなみに、リリィパイプスピン以外にも、エーハイムのオーバーフローパイプっていうのも選択肢にありましたが、やっぱりガラス器具の方がスタイリッシュですよね。

透明ホース

リリィパイプスピン

ガラスパイプにあわせて、ホースは透明のものを買いました。これまた、エーハイム2211のホース径にあわせて2種類準備。

ホースの色は好みですね。個人的には透明のほうがカッコいいとは思いますが、汚れが目立つので一長一短です。

リン酸除去剤

リン酸除去剤

実は注水してから数日後に、アオミドロが発生していることが分かりました。アオミドロは「光量が多すぎ」「栄養が多すぎ」のときに発生しやすいです。

今回は、栄養が豊富な水草一番サンドをふんだんに使っているので、富栄養化してるんじゃないかな。

今現在は、かなり頻繁に水替えして栄養を外に排出しているはずなのですが、まだまだバランスがとれていないと思われます。

これから生体を入れると、さらに富栄養化が進む可能性がありますので、今のうちに少しずつ対策しようと思います。

リン酸除去剤

ってことで、今回、フィルター周りをいじるついでにエーハイムのリン酸除去剤をセットします。

これだけで対策できるかは分かりませんが、おまじないって感じですかね。

今後、エビとかのコケ取り生体も入れようと思うので、複合的な対策でなんとかなればと思ってます。

作業工程

エーハイムパイプ取り外し

現状セットしているエーハイムのパイプを取り外します。

リン酸除去剤セット

リン酸除去剤の使用量の目安は以下の通りです。

エーハイム リン酸除去剤 使用量の目安
  • 約25ℓ:1/2パック
  • 約50ℓ:1パック
  • 約100ℓ:2パック

今回使っている水槽は、カタログスペックで17ℓ。石とか入ってるのを考えるともっと少ないと思います。

ってことで、様子見の意味も含めて1/4袋を入れることにしました。設置場所は、フィルターを開けてスポンジの下に入れました。

リリィパイプスピンに交換

ダブルタップから上部に伸びるホースを透明のものに交換します。

下部のホースについては、水槽台の下に隠れて見えないので、標準の緑色ホースをそのままにします。

水槽にリリィパイプスピンを設置しました。

ガラスパイプを設置するときは、いつもドキドキしますね。あんまり力を入れると割れちゃいますから。(経験済み)

フィルター始動

フィルターを始動させると、煙幕みたいに細かい泡?が発生して、一瞬ビビりましたが、たぶん問題なし。

いやぁ~、やっぱこっちのほうがいいわ。ガラスパイプのほうが水槽に馴染むので、見た目がスッキリ。たまに泡がスピンする様子も面白いです。

水流もかなり穏やかになったので、これだったら魚にも優しいんじゃないでしょうか。

動画

今後の予定

個人的には、今回の作業でようやく水槽に愛着がわいてきました。満足です。

せっかくなので、ヒーターも外出しにしたいけど、どうなんでしょう。今後の課題ですね。

ってことで、さすがに次回はお魚をいれますよ。

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